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アンドロイド・ジャパン Mon Jul 04 08:37:00 JST 2011
アンドロイド・ジャパン ―日本企業の命運を握るプラットフォーム―(木寺 祥友著)

 日本の携帯を数年前までは機能的には世界の最先端と絶賛しつつ、そのキャリア依存体質を糾弾する。それが故にガラケーと呼ばれるように国際性を無くし、さらに開発費の高騰を招いてると指摘する。その問題を解決するのがオープンソースであるOS、アンドロイドであるとし、これにより国際性とコスト削減の一挙両得と絶賛し、その優位性を次のように挙げている。

1.ハードウェアを選択できる
2.ライセンスフリー
3.「勝手アプリ」を作成できる。
4.Flashに対応している
5.プログラム言語にJavaを採用している。

 著者はJavaの創世記からJavaに関わって来たとのことで、ことさらJavaへの思いが強いようだ、HotJava等でJavaアプリを動かす等は私もやったことがあるので、結構共感する。当初、Javaは様々環境でクライアントアプリが動くのが売りであり、Swingコンポーネント等GUIのクラスライブラリが開発されたが、圧倒的シェアを持つWindowsのVB壁を切り崩すことができなかった。この無念を晴らすなら、私もひと脱がせて貰おうかという気になる(笑)

 と言いつつもアンドロイドがJavaアプリの為にあるわけでもなく、HTMLベースのアプリとの使い分けにも言及している。そしてアンドロイドでソフトウェア開発も大きく変わるとして、オフショア開発の増加などでもさんざん指摘されているグローバル化は避けられないとして、できるだけ開発を行わない方法を考え、サービスの企画やユーザインターフェースの設計に注力すべきとしている。

 ここで大切なのは既存のサービスやプログラムに何があるかをリサーチして、それらを徹底的(ユーザにとって何ができるか、そしてAPIを用いてそれが何処まで拡張可能か)に使いこなすことだと思う。今年1月からAndroidを社内で配ったのはやはり正しかったとの思いを強くしました^^v 状況のフォローもマメにやらねばですね☆
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