先週の金曜日(3/4)スマートグリッドEXPOへ行き、各社のブース見て回りました。
スマートメーターやEV(電気自動車)用充電システムなど試作とはいえ、実際に形になっているのを見るのはスマートグリッドが現実になってきていることを感じさせるとても良い機会でした。
全体の印象としてはNTTグループが全体構想を描きとても勢いがあるように感じた反面、東芝、日立などの重電を抱えている電器メーカーは慎重な姿勢を崩していない様子が見て取れました。
新たにそのビジネスへ進出する立場と、自身のビジネスに変革を迫られている立場の違いでしょうか。何故か、日立ブースの裏ではこのようにスマートシティ構想を孤軍奮闘で描いている方がいらっしゃったのですが・・・