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週末から昨日までに読んだ本の紹介
Tue Oct 06 12:50:00 JST 2009
「目立つ力」勝間和代著
インターネットメディアに自分をオープンにすることが、成長と成功をものにするとの自身の体験を基にしたブログの進めです。ブログはあなたの立体名刺との表現が流石です。
どこかのオヤジが「社内SNS:Frontierを活用しよう!」としつこく言っているのは、社内のみんなの成長と成功を願っているからではないでしょうか。
「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎著
タイトルで解るように多くのネットユーザは所詮芸能人のゴシップネタ等の飛びつく人ばかりなので、ネットでの有意義なコミュニケーションになど期待するなと述べています。
確かにmixiでもノリPネタ等ゴシップに反応する人は多いですが、それは恐竜の首だけを見ているのでしょう、ネットでは長いしっぽを見なきゃね。
「仕事で使える!Twitter超入門」小川浩著
昨日飯田橋の文教堂で購入しましたがアマゾンでは既に売り切れで、通常2〜5週間以内に発送となっています。
オバマ大統領が選挙で使った逸話から基本的な機能や使い方、更に現在そして未来に向けてのビジネスでの活用方法等、とても充実した一冊です。ちなみにビジネスでTwitterを使う場合は承認などのワークフローが必要ともかなり具体的に言及してます。
FrontierのTwitter連動機能が益々楽しみになってきました^^
「1984年」ジョージ・オーウェル著
MUSEの新作Resistanceはこれと「ブレジンスキーの世界はこう動く―21世紀...」ズビグニュー ブレジンスキー著に影響を受けたとの事です。えー、このまま書くと趣味の世界に入りそうなので話を戻します(笑)
1984年はスターリン似のビッグブラザーが支配する、そこら中に監視や盗聴の仕組み(仕組みは家の中にもあって、CCDカメラ付きのPCが電源を切ったり何かでカメラを遮ることは禁止されているって状況かな)がある全体主義国家を描いていてソ連風刺といわれることが多いSF小説です。 現在のインターネットの仕組みを使うと同じような監視や盗聴のシステムが直ぐできそうですね。まぁ、街頭防犯カメラなどはある意味同じとも言えますが。。。
ちなみこの小説が英国で刊行されたのは1949年です。
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